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3月, 2018の投稿を表示しています

3.25自民党大会「直撃」行動

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自民党大会「直撃」行動 午前10時集合 安倍政権をたおせ! 9条改憲発議絶対反対! 朝鮮戦争止めよう! 3・25大行進 in HIBIYA 日時:3月25日(日)13時~15時 集会後、銀座をデモ行進 場所:日比谷野外音楽堂(東京都千代田区日比谷公園1-5) 主催:改憲・戦争阻止!大行進 実行委員会 呼びかけ:西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)、根津公子(「日の丸・君が代」不起立被処分者)、花輪不二男(世田谷地区労顧問)、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部、全国金属機械労働組合港合同、国鉄千葉動力車労働組合 ビラへのリンク

全逓労働者部会 2018年3月19日

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森友疑獄の主犯は安倍だ 戦争・改憲と一体の国家犯罪 今こそ安倍を監獄へ  もう、いいけげんにしろ!  文科省、厚労省、財務省、職員のせい?冗談じゃない。労働者・民衆は「主犯は安倍と官邸・自民党と大資本家」だとわかっている!  森友事件の本質は、幼稚園児に教育勅語を暗誦させる右翼・日本会議の学校づくりへの税金の流し込みです。歪めたどころの話ではありません。隣の韓国では1年前、もっと「かわいい」罪で前大統領パククネが罷免させられた上、監獄行きとなりました。労働者がゼネストを打ち、民衆が100万人以上のデモを数ヶ月やりぬいて倒したのです。日本でもできる。この期におよんで、自民党は3月25日に品川駅近くのグランドプリンスホテル新高輪(2007年に御用組合・JP労組が結成大会を行った同じ会場だ!)で自民党大会を開き、9条や緊急事態(戒厳令)の改憲案を決めようという。本当に許せません!  いつまでも労働者民衆がおとなしいと思っていたら大間違いだ。労働者民衆の力で歴史を変えよう!私たち自身の力で腐った国をひっくり返そう! 私たち郵政労働者も共にたちあがろう! 安倍「働き方改革」のお先棒をかつぐ連合JP労組本部  JP労組本部は、2月の中央委員会をうけて今春闘で非正規にも寒冷地手当や住居手当のほか、夏季休暇や病気休暇なども取得できるように日本郵政に促す方針を決めました。  しかし、「今頃、何を言ってるんだ!」というのが率直な思いです。日本郵便で働く20万人の非正規労働者をすべて正社員にするために闘うことが本部のやることです。正社員を減らし非正規化を進めた張本人は、元全逓・全郵政=JP労組本部です。新一般職(限定正社員制度)を認め、さらには一昨年の無期転換前倒しの「アソシエト社員」制度の容認。それもスキル評価を条件にし、職場=仕事が合理化で無くなれば解雇を『協約化』したのです。非正規の固定化と安倍政権がやろうとしている「同一労働同一賃金」で労働者の総非正規化の先兵となっているのです。事実、JP労組の春闘は「グループ内では非正規の手当を新設する一方、正社員の手当を削減する折衷案で落ち着くとの見方…」(2月6日付『日本経済新聞』)と報じられています。 3月25日、自民党大会直撃~大行進(日比谷野音~銀座デモ)へ  郵政非正規ユニオンの闘いをはじめ

全国協ニュース第142号

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3・11実ニュース 第5号

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学校検診の打ち切り絶対反対! 甲状腺検査が子どもの人権侵害!?  福島県「県民健康調査」の甲状腺検査評価部会が1月26日に開かれ、検査の縮小に向け動きだしました。昨年末の検討委員会同様この日も高野徹委員の「ひとり舞台」。「検査は自由意志で行われるべきなのに、学校検査で半強制的に行われている。人権問題だ」とまくしたて、福島県立医大の医師たちもそれに同調しました。  鈴木元部会長も「デメリットのある甲状腺検査」と断定したうえで議事を進行。誰ひとり反対意見のないなか、検査同意書の記載内容を書き直す方向でまとまり、高野委員がたたき台を作成して検討委員会にはかることになりました。学校検診を打ち切る方向に向かうのは明らかです。 「受けたい人だけ」で被曝影響うやむやに  がんの症例の全数把握は、「地域がん登録」で実施する方針が示されました。鈴木部会長が「検診を受けないと症例が把握できないということに縛られていた。がん登録事業のほうでカバーされていくんであれば、検診のカバー率を心配する必要もない」として、検査を「受けたい人だけ」に縮小することを示唆しました。  「過剰診断」論とセットで、甲状腺がんは「予後がいい」のだから、自覚症状が出てから受診でかまわないとして、被曝影響と被害の実態をうやむやにしようとしています。 1~4年で再発1割! 「予後がいい」はウソ  3月1日の福島民友は、民間基金団体が療養費を給付した県内84人の小児甲状腺がん患者のうち8人が再発や転移で再手術を受けたと報じています。  再手術までの期間は1年から4年4ヶ月と短く、日本甲状腺外科学会前理事長の「成人の甲状腺がんの場合、リンパ節などでの再発が10年で1割程度なので数がちょっと多い気がする」という談話を紹介しています。15歳以下の甲状腺がんのデータはほとんどありません。「予後がいい」などと結論づけることは早計です。放射線被害の影響は長期間に及びます。検査の縮小などもってのほかです。 清水修二前検討委員が、無責任に言いたい放題  「県民健康調査」の検討委員を2017年7月まで務めた清水修二福島大学名誉教授が2月28日夜、福島市内で「県民健康調査から見えるもの」と題して講演。「福島県民は、被曝の影響については『心配ない』と結果が出る事を心から望んでいる」と

9条改憲発議絶対反対 朝鮮戦争止めよう 3・25大行進 in HIBIYA

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「9条改憲発議絶対反対! 朝鮮戦争止めよう! 3・25大行進 in HIBIYA」 協賛・参加のお願い  安倍首相は年頭の会見で「今年こそ憲法のあるべき姿を示す」と表明しました。3月25日の党大会までに自民党案を一本化し、秋の臨時国会で改憲を発議する、そして来年春には国民投票を実施するというのです。5月1日の新天皇即位、その秋に行なわれる即位の礼、大嘗祭の過程を「静かな環境」で迎え、2020年に新憲法を施行するには、改憲国民投票のタイミングは来年春しかないと判断したのです。  事態は風雲急を告げています。戦後70余年にわたって阻んできた改憲の扉が開け放たれようとしています。憲法9条に「自衛隊保有」を明記することは、金魚鉢に青酸カリを投げ込むに等しいことです。それは、戦争放棄・戦力不保持を定めた9条が戦争を合法化する条項に変わることを意味します。    「改憲だけは絶対に許してはならない」「二度と戦争をしてはいけない」「教え子を再び戦場に送らない」は、戦後、焼け野原の中から再出発した日本の労働組合、民衆の闘いの最も重要な原点でした。それは、1987年に中曽根首相(当時)が、「総評・社会党をつぶし、お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置する」と言って、国鉄分割・民営化を強行した後も30年、改憲に手をつけることができない力関係を形成した無形の力でもありました。また、沖縄、広島・長崎、福島、三里塚における営々たる闘いがその土台を支えてきました。安倍政権はそのすべてを解体し、この国を「戦争のできる国」に変えようとしているのです。   朝鮮半島-東アジアをめぐる戦争の危機が切迫しています。米トランプ政権は、「抑止」から「使う」に転換する恐るべき「核戦略見直し」を発表し、安倍政権はそれを支持すると表明しました。人類の生存を脅かす核戦争の危機を絶対に止めなければなりません。「敵基地攻撃能力の確立」を掲げた大軍拡が推し進められています。財界は「防衛産業を成長戦略の柱に」と要求する意見書を政府に提出し、兵器開発や軍事研究に大企業や有名大学が競い合うように参加し始めています。また安倍政権は、かつて戦争遂行のために労働組合を産業報国会に再編したように、連合を改憲推進勢力としてとり込もうとしています。「自存・自衛」の名のもとに、戦争への最後の留め金が外れよう

星野文昭絵画展@西八王子

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無実で獄中43年 沖縄闘争を闘った星野文昭さん、 11・14渋谷闘争を闘った大坂正明さんを いますぐとり戻そう 星野文昭 絵画展 入場無料 4月3日(火)〜9日(月) 10時〜18時(3日は12時から、9日は15時まで) 八王子中央図書館・地下展示室 三多摩星野文昭絵画展実行委員会 文昭さんの絵と暁子さんの詩  絵画展の絵は、差し入れの写真集などをヒントに文昭さんが水彩画を描き、おつれあいの暁子さんの面会のたびに渡しています。暁子さんはその絵に詩を付けています。  絵画展にはその絵と詩を展示しています。 厚生委員会に「無実だから今すぐ釈放!」の声を届けよう! 要望書への署名にご協力を! 沖縄米軍基地に反対し、獄中42年  星野文昭さんは、1971年11月14日、沖縄の米軍基地を固定化するペテン的沖縄返還協定の批准を阻止するため、東京・渋谷で行われたデモにリーダーの一人として参加しました。警察は、その際に機動隊員1名が重傷を負い、翌日死亡した件で、星野さんを殺人の「実行犯」にデッチあげました。星野さんは無期懲役を言い渡され、現在、再審を求めて闘っています。 大坂正明さんをデッチあげ逮捕  昨年5月、警察は、星野さんとともにデモに参加した大坂正明さんを逮捕。6月に星野さんと同様の殺人罪容疑をデッチあげて再逮捕し、起訴しました。そして、審議中の共謀罪法案を正当化する「反テロ」キャンペーンの一環として大々的に報道しました。 星野さん、大坂さんは無実  星野さん、大坂さんは、無実です。2人と機動隊員殺害を結びつける物的証拠は何一つありません。  星野さんが有罪の根拠とされたのは、デモに参加した未成年3人を含む6学生の「供述証拠」だけです。5人は裁判で、取り調べでウソの供述を強要されたと証言しました。残る1人は、証言を拒否しています。  2008年、最高裁判所はついに、星野さんを特定した根拠である「服の色」が間違っていたことを認めました。しかし、再審請求そのものは却下。本当に許せません。  検察はウソの供述をねつ造する一方、真実を示す証拠を隠しています。第三者による現場目撃証言すら、いまだに開示していません。多くの冤罪事件と同じ国家権力による犯罪です。 71年11・14渋谷闘争とは?

いのちを守れ くらしを守れフクシマと共にーさようなら原発全国集会

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 2011年3月の福島原発事故から7年、いまだ事故による5万人を超える被災者が、苦しい避難生活を余儀なくされています。一方、国は被災者への支援の打ち切りを進め、不安の残る故郷へ帰還させようとしています。加えて廃炉費用の拡大、増加する汚染水などの問題が山積し、事故の収束はいまだ見通しが立っていません。そのような中で安倍政権は、原発再稼働や核燃料サイクルなど、原子力推進政策をやめようとしません。私たちは、脱原発社会をめざすため、被災者とともに大きな声を上げます。 〇日時 3月21日(水・祝日/春分の日) 11:30~ ブース開店 12:30~ 開会 プレコンサート 13:30~ 集会 ・発言 主催あいさつ 鎌田慧さん(ルポライター・呼びかけ人)、落合恵子さん(作家・呼びかけ人) 福島現地から ひだんれんから 被曝労働者から 自主避難者から 韓国から 「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」から ほか 15:00~ デモコース 渋谷コース 代々木公園~渋谷駅~(明治通り)~神宮通公園 表参道コース 代々木公園~原宿~表参道~(青山通り)~外苑前駅 ビラへのリンク  【 さようなら原発1000万人アクション・サイトから転載 】

3・11実ニュース 第4号

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労働運動の路線をめぐる討論に! 「本当に住民のことを考えてるんですか!?」  浜通りの労組オルグの反応をいくつか紹介します。  「山は線量が高いところがたくさんある。組合として若い職員に高線量地での作業を強制しないように当局に申し入れた」「(3・17楢葉集会に対して)楢葉でやるべきではないと、本部に意見を出した」「住民が帰還しないところで常磐線を再開しても誰も乗らない。そんな開通はおかしい」という声の一方で、「常磐線開通に反対したら復興をすすめる町政との非和解の労使対立になってしまうから署名は厳しい」「『帰還しない職員は昇進・昇給させない』と町長が発言して問題になったが、現在も進行形だ」「浪江町で再開する小学校に転校する児童の制服の採寸に、わざわざ校長が来た」などといった現場の厳しさも伝わってきました。「言ってることはわかるが、あなた方は本当に住民のことを考えてるんですか」と真剣に問い返される場面もありました。 「復興」は攻撃! 福島切り捨て許すな  常磐線全線開通反対を真っ向から持ち込むことを通して、労働運動・労働組合の路線をめぐる討論になっています。政府と県が、常磐線全線開通を「復興の基軸」と位置づけているなかで、それに反対することは国策に絶対非和解で闘うことであり、生半可な決意ではできません。「国が決めたことだから」「業務だから」というあきらめの一方で、「復興」そのものに、おかしいとも感じています。「元に戻す」とは、資本の論理で共同性も「公共性」も解体していく地方切り捨てという現実に引き戻す攻撃です。新自由主義の極致ともいえる福島の現実そのものです。 国家・資本と非和解で労働組合が闘う時代  「国家と非和解で闘っても勝てない」という国鉄分割・民営化以来の日本の労働運動の閉塞状況を打ち破り、階級的労働運動が主流派・多数派になっていくチャンスです。JRの大流動情勢は偶然ではありません。動労千葉、動労水戸のように国家・資本と非和解で闘いを貫いてきた力が、いよいよ労働者の希望と展望を開く時代をたぐりよせたのです。3・11郡山に、原発も核戦争も許さない労働組合の大結集を実現しよう! 次回実行委員会のお知らせ ☆3月5日(月)夜7時から ☆郡山市 橘公民館です  全国学生が福島入り! 連日3・11街宣やってます