投稿

1月, 2017の投稿を表示しています

全国協ニュース 第118号

イメージ
ニュースへのリンク

多摩連帯ユニオンNEWS(JR版) 第17号 2017年1月28日

イメージ
動労東京に入ろう!  JRで働く労働者の皆さん。昨年6月、東京のJRおよび関連会社で働く労働者の組合、国鉄東京動力車労働組合(略称・動労東京)が結成されました。すべての労働者は雇用と権利を守るために動労東京に入って闘いましょう!  動労東京の吉野元久委員長は結成大会で次のように宣言しました。「外注化・非正規職化の先頭に立つJR資本の下で膨大な非正規労働者が必死に生き、闘おうとしている。だからJRと関連会社の労働者が団結する階級的労働組合をつくると決断した」  すでに動労東京には、JRの車両清掃業務を担っている交通機械サービスの仲間が分会を結成して、労働者の切実な職場要求として掲げた要員不足常態化を改善すること、などを巡って交渉を行っています。  JRで働くすべての労働者は、動労東京に入って共に闘おう! グリーンスタッフの採用停止に反対します  JR東日本は2018年度から駅業務を担う非正規職のグリーンスタッフの採用を停止すると発表しました。外注会社のJESS(東日本鉄道サービス)が駅業務を担い、JRは安全に一切責任をとらない体制にしようというのです。JESSの就業規則では昇給は一生のうち三回まで、月給20万円程度にしかなりません。労働者から人生設計も働く誇りも奪う攻撃です。  さらに重大なのは「安全の崩壊」です。1月15日、埼玉県蕨市のJR蕨駅で盲導犬を連れた視覚障害者の男性が線路に転落し、電車と接触して死亡する事故が発生しました。駅業務の外注化がなされれば、こうした痛ましい事故が繰り返されることになります。  JRは鉄道会社でありながら、鉄道の安全にまったく責任をとらない!「エキナカ」でテナントを貸し出して儲ける不動産会社になっているのです。「命よりも金儲け」とは、このことです。  動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)は、こうしたJRの全面外注化攻撃に対して、17年間に渡って闘っています。動労千葉は、「外注化は雇用と労働者の労働者の権利を破壊する。安全を破壊する。労働組合の団結を破壊する」と暴露しました。  すなわち、労働者は労働組合に結集して団結し闘ってこそ、雇用と権利そして安全が守られるのだ、ということにほかなりません。   闘う労働組合=動労東京に結集して共に闘いましょう! 動労東京とは  国鉄東京動力車労働組

2 .12 国鉄集会

イメージ
国鉄1047名解雇撤回! 改憲と戦争の安倍政権を倒せ! 「働き方改革」―第2の国鉄分割・民営化との闘いを! 国鉄分割・民営化で不当解雇から30年 2 .12 国鉄集会 日時    2017年2月12日(日)    午後6時(5時30分開場) 会場    すみだ産業会館8階サンライズホール    (JR錦糸町駅前の丸井錦糸町店8階) 主催    国鉄分割・民営化に反対し、1047名    解雇撤回闘争を支援する全国運動 タブロイドへのリンク

NAZEN埼玉の3名の仲間に対する 埼玉県警の不当逮捕弾劾!

  弾劾声明! NAZEN埼玉の3名の仲間に対する 埼玉県警の不当逮捕弾劾! 絶対即時奪還を宣言する! すべての闘う仲間のみなさん。 本日(1月18日)早朝、埼玉県警はNAZEN埼玉の中心的メンバーである3名を不当にも逮捕した。容疑は2015年9月に行われたNAZEN埼玉の楢葉町現地視察ツアーが、道路運送法4条及び99条に違反する、というものだ。 昨年2月26日には、この容疑で今回逮捕された3名の自宅を含む県内4ヶ所に不当にも家宅捜索が入った。 道路運送法4条は、「一般旅客自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通大臣の許可を受けなければならない。」となっている。レンタカーを借りてレンタカー代、ガソリン代、高速代を参加した仲間で分担して、帰還強制、フクシマ切り捨ての現実を視察してくるという行為のどこが「一般旅客自動車運送事業を経営」することなのか、どうしてそれが「国土交通大臣の許可を受けなければならない」行為だというのか。 絶対に許さない! 2月5日のNAZEN埼玉集会を前に、そして6年目の3・11フクシマ行動を前に3名を逮捕したということは、国家意思としてフクシマを圧殺するということを意味する。 高線量被爆地への帰還強制、住宅援助打ち切り攻撃に対して、それに反対するものはすべて逮捕する、という攻撃なのだ。これが今国会で安倍政権が強行しようとしている新共謀罪そのものだ! そして本日、原子力規制委員会は、玄海原発3、4号機が「新基準に適合」したと発表した。 NAZEN運動の、そしてフクシマの闘いと怒りに恐れおののく国家権力の暴挙を徹底的に弾劾する。 この1~3月、私達さいたまユニオンと埼玉労組交流センターは、JR3・4ダイヤ改定決戦-3・11フクシマ行動へと、全力で闘い抜きます。 全国の仲間のみなさん! 3名奪還へ向け、支援をお願いします。 檄文を集中してください。カンパを集中してください。よろしくお願いいたします。 FAX番号   048-768-4577 メール    sai_union@yahoo.co.jp カンパ送付先 中央労働金庫 上尾支店 口座番号 6548347 一般合同労組さいたまユニオン 2017年1月18日 一般合同労組さいたまユニオン 執行委員長 田畑典保 【 合同・一般労働組合全国協議会サイトから転載 】

全国協ニュース 第117号

イメージ
ニュースへのリンク

第一交通武蔵野分会ニュース 第15号

イメージ
違法・不当な解雇を許さない!! 会社の暴力労務支配に反対する労働組合員に違法な解雇予告!?  わたしたち「多摩連帯ユニオン・第一交通武蔵野分会」は、第一交通産業グループの脱法的賃金カットや暴力労務支配に絶対反対の立場で結成された労働組合です。  結成以来今日まで、他産業の労働者との団結や市民の皆様のご支援の下で、第一交通産業グループによる「暴力労務支配と一体となった安全軽視の経営姿勢」や「暴力労務支配による労働者の権利剥奪」と闘ってきました。  去る12月9日、会社側はこうした組合活動を嫌悪して、労働組合員であることを理由に雇用契約の一方的破棄を通告するという暴挙に出てきました。わたしたち組合は、正規・非正規を問わず、こうした就業規則万能主義の脱法的解雇通告を決して認めません。 暴かれた暴力労務支配の実態  「第一交通産業グループ」は、「よい労働条件こそが安全運行の基本」であることを嫌悪して、労働組合を弾圧し、ほかのどのタクシー会社よりも「賃金を下げてノルマを強化することに熱心」で、実際、「第一交通産業グループ」が呼び寄せて雇用した暴力社員らによる警察沙汰が、以下に記すように昨秋だけでも4件にも及んでおり、その労務支配の異常さと暴力性が突出したものであることを物語っています。 ①2016年9月24日「拉致未遂・暴行事件」  第一交通グループの暴力労務支配に嫌気がさして退職した労働者の自宅に暴力社員・暴力団関係者らを差し向けて暴行の末に拉致しようとして三鷹警察署が出動。 ②2016年10月2日「拳銃不法所持の家宅捜索」  組合弾圧のために会社が雇用した暴力社員らに銃刀法違反(拳銃所持)容疑で家宅捜索。 ③2016年11月2日「社屋内での暴行事件」  暴力社員らによる社内での暴行事件で社屋内で武蔵野警察署による現場検証。 ④2016年11月下旬「暴力社員への逮捕状執行」  暴力社員を暴行容疑で三鷹警察署が検挙・身柄拘束。  そのほか、労働基準法違反や不当労働行為などの違法・脱法行為は枚挙にいとまがありません。会社は、第4回団交で、こうした暴力社員を「立派な社員である」と評価して見せ、社会常識のかけらもないことが、わたしたち組合によって暴露させられました。 違法解雇阻止に共に起ち上がりましょう!  会社が

あけましておめでとうございます

イメージ
  あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。