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全国協ニュース 第113号

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「始まる前に戦争とめよう」ニュース 第2号

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ゼネストでパックネ打倒情勢 戦争阻止の日韓共同行動 11・6日比谷へ!  10月29日夜、「民衆総決起闘争本部」がソウルで開いたパククネ政権打倒の市民キャンドル集会は、主催者の予想の1万人を超えて3万人が集まり深夜まで機動隊との激突が続いた。チェジョンジン民主労総委員長職務代行は、「サードミサイル配備を撤回して、セウォル号事件の真相を究明して、財閥のためではなく、労働者・農民のための政策をしろというのが国民の要求だ」とし、「11月12日に100万人を集めてパククネ大統領をひきずり倒そう」と訴えた。  このパククネ打倒情勢をきりひらいたのは、民主労総による渾身のゼネスト闘争だ。鉄道労組を先頭にした公共運輸部門の無期限ストライキだ。この闘いに呼応して、農民や学生や市民の不屈の闘いが広がった。  11月6日(日)、民主労総ソウル地域本部と日本の3労組が呼びかける「安倍打倒集会」が日比谷野音で開催される。日韓の労働者を中心とした国際連帯で、朝鮮半島での戦争を絶対に阻止しようと訴えている。 東京・日比谷野外音楽堂 (日比谷公園内) 11月6日(日)正午から 集会内容 労働者の国際連帯で、戦争と労働法制改悪阻止! パク政権の戦争と労働改悪にゼネストで闘う韓国から 民主労総ソウル地域本部 約30人の代表団 アメリカ鉄道労働者/ドイツ・レイバーネット ほか 安倍の改憲阻止、小池の東京都丸ごと民営化阻止! 都労連・東京交通労組や区職労の労働者 ほか 「働き方改革」に反対するアピール 国鉄1047名解雇撤回! 外注化阻止! 動労千葉争議団/弁護団 国鉄闘争全国運動呼びかけ人/署名の訴え 動労千葉/動労水戸/動労総連合 闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう! 全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部 全国金属機械労働組合港合同 国鉄千葉動力車労働組合 ★このほか、福島、沖縄、百万人署名運動などからの連帯発言、各産別からの報告と決意、民主労総・律動グループのパフォーマンスなどを予定しています。参加費500円です。 ★どなたでも参加できます。集会後は銀座をデモ行進します。 「朝鮮有事」想定、米日韓が大演習 「重要影響事態」を適用 自衛隊2万5000人、 米軍1万1000人動員  安保戦争法を適用した

11月全国労働者総決起集会

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国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合の全国ネットワークを! 東京―ソウル国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に反撃を! 11月全国労働者総決起集会 東京ーソウル国際共同行動を全世界に呼びかけ 11月6日(日)正午 日比谷野外音楽堂 ビラへのリンク

全国労組交流センター民間交通運輸部会 2016年10月

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タクシー労働者は団結しよう! 白タク合法化の今秋〜来年早々強行絶対反対! タクシー労働者の安全と誇りを奪う 安倍政権の規制緩和攻撃を許すな! 11・6東京〜11・12ソウルの全世界共同行動へ 今こそストライキで闘う労働組合の復権を  週刊の業界紙『東京交通新聞』は9月19日付1面トップで「ライドシェア“秋の陣”―政府検討機関に動き」との見出しを掲げ、自家用車ライドシェア攻撃の急ピッチな進展動向を大きく報じています。  それによれば、①政府の規制改革推進会議(大田弘子・元経済財政担当相が新議長)の初会議が行われ、②内閣府主催の国家戦略特区をテーマとするシンポジウムが開かれ竹中平蔵・元経済財政担当相がシェアリングエコノミーの拡大を提起、③政府主催の未来投資会議の初会合が官邸で開催され議長の安倍首相が「これまでの成長戦略、構造改革を総ざらいし、(新たな対策を)断行する」と述べたと報じ、これら全てが9月12日の同じ日に行われたと言うのです。まさに昨年来の白タク合法化攻撃が風雲急をつげてきた様相です。  安倍政権の規制改革の推進は、働き方改革(正社員ゼロ化=総非正規職化、解雇自由化、労働運動解体)と一体であり、改憲・戦争政策とも一体です。パククネ政権による労働改悪と米日韓の朝鮮核戦争策動と対決してゼネスト闘争に突入している韓国・民主労総の決起に応え、ストライキで闘う労働組合の復権をかちとろう。戦争が始まる前に阻止しよう! 11月6日東京~11月12日ソウルの全世界共同行動に集まろう。 白タク合法化に突き進む安倍政権許すな  安倍政権は、従来の規制改革会議を「規制改革推進会議」へと戦闘モードに衣替えし、産業力競争会議は「未来投資会議」に統合して、積極推進派の竹中平蔵・慶応大学教授をその中心メンバーに据える形で続投させ、そして内閣官房主催の「シェアリングエコノミー検討会議」を軸にしながら「国家戦略特区」と「IT総合戦略」の体制下で、それら各会議体を同時並行・急ピッチに進めていく態勢を整えたわけです。 白タク合法化へ密室会議  そうした臨戦態勢のもとで、ライドシェアや民泊、家事代行などの産業化・合法化を審議する「シェアリングエコノミー検討会議」は、7月8日の初会合以降9月14日の第5回会合まで夏休み返上の異例なハイペースで行われました。

「始まる前に戦争とめよう」ニュース 第1号

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戦火に「駆けつけ」 11月南スーダン派兵の自衛隊に新たな任務 至近距離射撃を訓練 「殺す」「殺される」軍隊に変わる  稲田防衛相は9月15日、南スーダンへの次期派遣部隊が「駆けつけ警護」や「宿営地の共同防護」について、実際の場面を想定した訓練を始めたことを明らかにした。市街地での「至近距離射撃」訓練などがそれである。  至近距離で遭遇した相手が敵なのか一般人なのかを瞬時に判断し、引き金を引く。だが実際には、相手より先に撃つ以外にない。すでに武器使用の基準や手順を定めた新たな交戦規定(ROE)がつくられているという。  南スーダンは20年以上の内戦を経て2011年に独立した国で、スーダン全体の石油資源の8割が南スーダンにある。2013年には大統領派と副大統領派との間で再び内戦が勃発、今年7月には首都ジュバで大規模な戦闘が起きて270人以上が死亡した。 青森からの交代派遣の阻止を  自衛隊の新たな任務となる「駆けつけ警護」とは、戦火の渦の中に飛び込んでいって武器を使うことだ。11月に交代派遣される自衛隊員が、「殺し、殺される」ことになるのは避けられない。  次期部隊は、青森駐屯地の第9師団第5普通科連隊だ。2004年にはイラクに派遣された。当時の隊員は、「あの時は砲弾が何度も飛んできたが、たまたま当たらなかっただけ」と証言している。防衛庁(当時)は、隊員の戦死を想定して、秘密裏に棺(ひつぎ)を運んでいたという。  これまでは憲法9条が禁止する「海外の武力行使」につながるとして「駆けつけ警護」は認められていなかったが、昨年の戦争法によって可能になった。安倍政権は、南スーダンPKO部隊に適用することによって、武力行使のできる自衛隊に変えようとしている。そうして、朝鮮有事への自衛隊派兵を狙っている。 「韓国のどこにもサードはいらない」 広がる戦争阻止の闘い  韓国・慶尚北道の金泉市で9月24日、サード(=THAAD)迎撃ミサイルの配備に反対する集会が開かれ、住民など1万人が参加した。  パククネ政権は7月、隣町の星州への配備を発表したが地元住民の反対闘争が爆発、60日に及ぶ抗議集会の中で配備場所の変更に追い込まれた。ロッテ系のゴルフ場を配備場所にしたが、今度はサードが使うXバンドレーダーが向けられる金泉市から反対運動がま

2016・9月 韓国労働者民衆の闘い 民主労総ゼネスト

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