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3月, 2016の投稿を表示しています

4/19 作業所討論学習会

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4/19(火) 一億総活躍社会を斬る! 作業所討論学習会 場所 阿佐ヶ谷地域区民センター3階 時間 午後6時30分 主催 すべての作業所に合同労組をつくろう!実行委員会 ビラへのリンク

多摩連帯ユニオンNEWS(JR版) 第16号 2016年3月23日

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就業規則改訂 4月1日実施できず 千葉鉄道サービス 団結すれば撤回できる 白紙撤回まで闘いぬくぞ  JR千葉鉄道サービス(CTS)は、就業規則改悪の4月1日実施を断念しました。各事業所でものすごい怒りの声があがりました。これが事態を動かしました。  CTSは団体交渉で「説明会を3月7日から行う」と強弁していましたが、説明会を強行しても現場からの抗議や疑問に対応できない状況に陥ってしまい、ついに「4月1日の実施は延期」と回答せざるを得なくなったのです。  会社側は当初、4月からの就業規則改悪を一気に強行して既成事実化を狙っていたことは間違いありません。  それを断念せざるを得なかった理由はただひとつです。CTSの現場労働者からの怒りの声が次々にあがったことです。 雇い止めは違法・脱法  労働契約法18条は、5年以上働いた労働者が申し入れれば無期契約となります。そもそも2回以上の契約更新で1年を超えて働いた人は労働契約法により無期雇用と同じく簡単には解雇されません。  5年の直前に雇い止めすることは労働契約法によって無効であるばかりでなく、無期転換を阻止することを狙ったものとして脱法行為とされます。  今回の就業規則の改定は、無効・違法・脱法です。会社に正義はありません。 みんなで声あげ白紙撤回を  しかし、この期に及んでCTS契約期間を従来の1年から、次の契約更新を半年間に変更するといっています。その半年の間に就業規則改悪を行おうとしているのです。  みんなで力を合わせれば白紙撤回できます。4月1日実施をストップさせた勝利がそれを示しています。 ニュースへのリンク

多摩連帯ユニオンNEWS(JR版) 第15号 2016年1月28日

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ツアーバス事故 過酷な勤務「明日は我が身」 規制緩和と非正規職化が事故原因  1月15日未明、長野県軽井沢町の国道18号線で大型バスが動労を飛び出し転落・横転し、運転手2人をはじめ15人が死亡するという、大事故が起きました。「激安」を最大の売りにしたスキーツアーの貸し切りバスでした。  「キースツアー」が企画し「イーエスピー」がバス運行、さらにその間に仲介業者が入る、典型的な外注・委託構造がもたらした過酷運転事故です。格安バス事故が繰り返され、誰もが「明日は我が身」と感じています。 健康診断もなしで65歳に深夜運転  運転していたのは65歳と57歳の労働者。事故発生時にハンドルを握っていた運転士は昨年12月に入社したばかりの契約社員でした。バス会社は、健康診断も行わずに虚偽報告し、年配の労働者に過酷な深夜運転をさせていたのです。  運転手は大型バスの運転経験がなく、面接で「大型バスは苦手」と話しましたが、バス会社は、国が定める運転士教育も行わず、わずか検修2回だけで乗務を強い、4回目の乗務で発生した事故でした。 下請けにダンピング強要  ツアーは夜に東京を出発、長野まで2人体制で22時間半で往復する予定でした。運転は14時間半、運転以外の時間は8時間です。冬の峠道は非常に危険です。「泊まりでないと請けない」というバス会社もあるほどです。それを年配の不慣れな運転手に日帰りで運転させたのです。  スキーツアーを企画した旅行会社は、国の下限(約26万7千円)を大幅に下回る19万円で発注していました。昨冬は13~14万円だったことも明らかになっています。  〈旅行会社=元請け〉〈バス会社=下請け〉という業界の構図によってバス会社のダンピング(不当廉売)が横行し、コスト削減のために実際に働く運転手に過酷な業務が強いられているのです。  今回、満席でもダンピングしなければ成り立たない状況でした。このため高速料金も上限があり、料金節約で帳尻を合わせるために運転手は無理をして一般道の峠越えを選んだのではないかと指摘されています。  原因究明はこれからですが、こうした労働環境やダンピングがなぜ生まれたのか。闘う労働組合が絶対に必要です。 ニュースへのリンク

4/17郵政労働者交流会

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  全ての現場労働者が団結して こんな職場と社会を変えよう! スキル制度廃止・大幅新上げを! 非正規職をやめて全員正社員に! パワハラ許すな! 雇止め解雇者を全員職場に戻せ! 戦争絶対反対・安倍を倒そう! 4/17郵政労働者交流会 日時: 7月17日(日)午後2時〜4時(1時半開場) 開場: あんさんぶる荻窪・3F第1教室 プログラム ● 各職場からの報告(東京多摩局、晴海局、荻窪局、渋谷局、銀座局、新東京局、目黒局、他より) ● 「3ヶ月雇用でも組合をつくって闘えば勝てる」 東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会・書記長 吉本伸幸 さん 【問い合わせ先・080-5685-2113 大畠まで】 呼びかけ: 郵政非正規ユニオン/全国労組交流センター全逓労働者部会 郵政非正規ユニオンに入って一緒にたたかおう!  郵便局で働くみなさん、お疲れ様です。4月17日、郵政非正規ユニオンと全国労働組合交流センター・全逓労働者部会は、賃金やスキルダウン、パワハラ、交通事故、病気など職場で起きているさまざまな問題について、人間らしく生きられる職場をとりもどすために、『全ての現場労働者の団結でこんな職場と社会を変えよう! 職場交流会』を行います。1人で悩まずに仲間と話しあい、団結し、闘うことで道はきり開けます。多くの皆さんが交流会に参加されることを呼びかけます。 不当なスキル評価を撤回させた荻窪局のMさん  腐りきったJP労組と日本郵便のていたらくな春闘妥結は許せません。正規のみ順次昇給確保、賞与4ヶ月分に対して非正規は今年の夏期賞与のみ支給額プラスアルファ2500円~1万円と完全な分断です。おまけに非正規の無期転換は、一生非正規のあかしであり、正規になれず試験も受けられない。『還暦まで非正規』-腐りきった労使の現状そのものがうかがえます。それとずいじ首切り可能な職場の現状こそブラックそのものです。絶対に許しません。 もう黙ってなんかいられない!     雇止め解雇撤回をたたかう晴海局の奥野さん  昨年12月10日、私の雇止め解雇事件にかんして東京都労働委員会の命令がでました。都労委命令では、団体交渉拒否の不当労働行為は認定されましたが、雇止め解雇については却下されました。まことに遺憾です。その

全国協ニュース 第100号

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「A2−B−C」上映会

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  ✧ ✧  4月17日(日)  ✧ ✧ 国分寺Lホール(JR国分寺駅ビル8階) 上映 第1回 14:00〜15:15    第2回 18:30〜19:45   ✧ ✧  4月23日(土)  ✧ ✧ 八王子クリエイトホール(11階・視聴覚室) 上映 第1回 14:00〜15:15    第2回 18:30〜19:45 ★各回とも上映30分前開場 ★各上映後、ふくしま共同診療所医師よりお話しとフリートークあります。 ★ガク割! 上映協力金 1000円 学生500円/高校生以下無料 ビラへのリンク

全逓労働者部会 2016.3.16

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会社は退職者補充を行え! 労災事故を弾劾する 新東京郵便局の職場レポート  郵便局で働くみなさん、日々のお仕事お疲れ様です。今回は、新東京郵便局の労働者からの投稿を掲載します。この3月、どの職場でも退職する労働者が多数います。しかし、会社は退職者の補充を一切行いません。とんでもありません。『会社は欠員補充を行え!』の声を現場から上げていきましょう。  新東京郵便局(集中処理局)で昨年末から今年1月にかけて労災事故が4件発生した(左に掲載)。  11月27日、フォークリフト運転中の車輪にひかれて足を骨折。12月15日には、鉄製パレットによる手指の損傷。今年1月13日には、パケット区分機を稼働中に軍手ごと巻きこまれて指を切断。そして1月30日、鉄製パレットによる手指の損傷だ。その全てが非正規職員が事故にあい、全治2ヶ月から4ヶ月以上かかる事故である。この事態に当局は「重大労働災害多発緊急宣言」なるものを各部に掲示した。その内容は「全てのオペレーションはお客様と全郵便局のために、安全は働く私たちのために」と経営基本方針を書き連ね、その対策として「管理体制の構築、教育の実施、労災に対する意識の高揚」と、これまで事故が起きるたびにくり返されてきた事であり、怒りなくして見ることは出来ない。  かつて郵便法違反での組合員に責任を転嫁し逮捕された事件、そして輸送用エレベーターでの作業中の転落死亡事故など、労災事故は枚挙にいとまがない。そのどれもが一過性のものとして見過ごしにできない。労災事故は、作業時・通勤途上時などにおいて、労働者が負傷・病気・死亡する事故に対して使用者が災害責任を負うものとし、社会保険への加入を義務づけている。この法令そのものが戦後の闘いの中で労働者が勝ちとってきたものだ。労災事故の責任は一切が使用者にあり、事故を防止するための労働環境の整備は使用者の責任である。 事故の原因は慢性的な要員不足ー総非正規化にある  民営化前の職場は、4人から5人を単位とする班で構成されていて、班単位での共同作業で労働していた。その数班で全国から集中する郵便物を昼夜の別なく区分していた。この共同作業の中で、若年労働者が育成され、作業技術の継承が行われていた。この共同作業(職場の団結)なくして、郵便は1通たりとも配達されないのだ。2007年10月の民

全国協ニュース 第99号

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ベストライフ東村山分会 2016年3月6日 第4号

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ユニット制・一人夜勤絶対反対! 多摩連帯ユニオンへ!  多摩連帯ユニオンベストライフ東村山分会という労働組合です。ぜひ、多摩連帯ユニオンに集まり、力を合わせて安心して働ける職場をたたかいとりましょう。職員一人一人と会社は対等ではないからです。会社は利益をあげるために職員を減らし、権限で私達を好き勝手酷使しているのではないでしょうか? これを止めるには仲間どうし力を合わせ、抵抗するしかないからです。この間組合では、一人夜勤化に対して絶対反対を掲げ、ストライキをたたかい、東村山では導入を阻止し続けてきました。      会社の金儲けのために職員を減らして酷使するシステム(ベストライフではユニット制など)全部に絶対反対です。事実、この間の本社との団体交渉で、一人夜勤に減らす理由を問うと「会社の経営的判断」「リスクは認める」と回答してきました。つまり会社が金儲けのために職員を減らし、一方で「安心・安全」と言いながらリスク、安全が守れない可能性がある働き方を指示していることを明らかにしました。    多摩連帯ユニオンに入り、この会社のシステムに反対し、安心して働ける職場にしませんか?職員を増やしてほしい!など会社への要求を一緒に練り、考えて出しませんか?職種、職場など違うと仲間どうしでも状況がわかりにくい事あるかと思います。問題を持ち寄りましょう。秘密、プライバシーは厳守いたします。 人員削減が原因! 全ては会社側の責任だ!  この間Sアミーユ川崎幸町の元職員が「入居者3人を転落死させたと自供した」と報道されています。ベストライフでもこれまで虐待が報道されました。  これら一連の責任は全て会社側にあります。職員の責任にして片付けられる事はあってはなりません。Sアミーユ川崎幸町では6階80室を夜間わずか3人体制でした。1人で数フロアに対応するような状況でした。事故も多いなか、東京北部ユニオンアミーユ支部(光が丘)では、これでは安全を守れないと、職員の増員を要求し続けていました。対してアミーユは、Sアミーユ川崎幸町の元職員が逮捕される前日に、増員拒否回答を行ってきたのです。この現場の職員に矛盾を強いる会社のあり方を許すことができません。Sアミーユ川崎の元職員もこのようななかに置かれていたのです。 ユニット制絶対反対!!  改めて