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多摩連帯ユニオンNEWS 第14号 2015年12月2日

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秋葉原など巨大駅の丸ごと子会社化 今こそ声を上げ阻止しよう! 乗客の8割が「不満」  NHKや『東洋経済』が鉄道事故多発を特集し社会問題になっています。特にJR東の山手線事故(電化柱倒壊神田・秋葉原間4・12)、や根岸線事故(エアセクション内停車で架線切断横浜・桜木町間8・4)などを取り上げ、「利用者の8割が不満」「事故は予防出来たはず」と危機的状態を報じています。  JR東の実態は報道以上に酷く、私鉄の10倍以上の事故を起こし続けています(国交省「鉄軌道の安全に関する情報」)。この原因は、保線や検修、さらに駅丸ごとの外注化・非正規化の基本施策にあります。効率化の名の下に安全を破壊し続けているからです。 秋葉原駅の外注化はとん挫  今年の3月ダイヤ改正でも、JR東は首都圏の巨大駅の全てを「運転取扱駅」から「準運転取扱駅」に格下げし、出発指示合図を廃止しました。特急列車の発車や接続を取る必要がある列車でも、駅の権限を無くし、指令の指示だけに従う方式に切り替えました。駅の外注化は「運転取扱駅は除く」が、当初の大原則でしたが、外注化するために「運転取扱駅」でなくしたのです。  この下で計画されていたのが、秋葉原を突破口に東京、上野、新宿など巨大駅の丸ごとのJR東日本ステーションサービス(JESS)への外注化です。秋葉原駅の外注化も、うわさされていましたが、提案されず、とん挫しています。安全の崩壊が問題となっていますが、JRはあくまで外注化を狙っています。 今、声を上げて阻止しよう  駅の外注化・子会社化は、JR社員には出向・転籍、グリーンスタッフ(GS)は配転か転籍、東日本環境アクセス(JAS)にもJR東日本パーソネルサービス(JEPS)にも良いことは何もありません。パスだけを見てもJESSにはありません。矛盾だらけです。  事故が起きれば、しわ寄せは駅に集中します。全員が必死で対応し、今の安全がかろうじて保たれています。これすらもJRは破壊し、しかも責任を現場に押しつけ、自分達は逃れようとしています。こんな施策がうまく行くはずがありません。なによりも大事故が起きてしまいます。駅員や乗客の命の問題です。今こそ声を上げ、共に闘いましょう! こんな時、ご相談ください ◆突然雇い止めを言い渡された。 ◆残業代が支払わ